インテリアの残布でアップサイクル! サステナブルな社会へ
ZAMPU PROJECT 紹介Youtube
オーダーカーテンや特注家具など、インテリアの制作過程でうまれた「残布(ざんぷ)」は
こだわりのインテリアのために選ばれた、クオリティーの高い生地のラインナップ。
「小さいけれど、まだまだ役立つ道があるのでは?」
残布に着目した私たちの想いから、このプロジェクトは始まりました。
当初の役目は果たしたけれど、こだわりの生地だからこその品質は、捨てるにはまだ早すぎます。
新たないのちを吹き込むため、これらを「ZAMPU」と名付け、
インテリアデザイン事務所ならではのコーディネート力で、アップサイクルしています。
集まっているZAMPUの多くは海外からの輸入ものやインテリア用の生地。
実は一般的なルートでは入手しにくいものも多いのです。
空間を彩る特別な生地たちは、見ているだけでも楽しく、まだまだ価値がひかります。
また、ZAMPU PROJECTではプロダクト開発の他、高齢者施設デイサービスの
手芸レクリエーションなど、福祉施設と連携し社会貢献活動にも取り組んでいます。
残布をオンリーワンの商品へとアップサイクルする、ZAMPU PROJECT。
鎌倉を拠点に活動をすすめ、
コーディネートの力でその魅力を最大限に引き出していきたいと思っています。
生地との一期一会の出会いを大切に、ワクワクしていただけるモノづくり、
ZAMPU PROJECTの第一弾は「OZABU=座布団」です。
慣れ親しんできた日本の道具である「座布団」に注目し、その機能性を最大限にいかした商品です。
クッションよりしっかりとしたその構造と、一般的なものよりも小ぶりで厚みのある形は、
様々なシーンのサポート具として最適です。
さらに、日常になりつつあるテレワークをもっと快適にするアイテムも。
それが、ZAMPU FUROSHIKI = 風呂敷 です。
リバーシブルなデザインで、帯のようなヒモ付き。
両面ともに上質で厚みのあるZAMPU=残布を使っているため
安心して、ノートパソコンやタブレット、コードやマウスなどの小物類まで包めます。
さらに、作業中の敷物にもなる、様々な使い方が◎です。
ベルトがじゃまにならないよう、通して使います。
↓↓ 詳しくはこちらからご覧ください ↓↓
福祉施設での取り組み
ZAMPU PROJECTでは、プロダクト開発の他、高齢者施設デイサービスの
手芸レクリエーションや就労サポートセンターへの仕事の依頼など
福祉施設と連携し社会貢献活動にも取り組んでいます。
サンタフェガーデンヒルズ(社会福祉法人 善光会)でのレクリエーションの様子
きれいな色や柄、さまざまな手ざわりの残布を「見る・触れる」ことによって
手芸への想いを思い出してくださった方も。
残布をきっかけに、普段より積極的に、楽しく、色んなお話をされた方もいらっしゃいました。
障がいを持つ方々へ、就労移行支援や就労定着支援を行う
就労サポートセンター「ねくすと」での作業の様子。
廃盤などで出るサンプル帳やカーテンサンプルの解体作業を
お仕事として、依頼させていただいています。
様々な形で仕事を生み、社会福祉への貢献を行っています。
ZAMPU PROJECTを通して、様々な形でインテリアのファブリックロス削減や、
さらなる活用へと繋げていければと思っています。
商品や活動の最新情報は公式Instagramやオンラインショップにてお知らせ中!
詳しくはこちら↓をご覧ください。
参画プロジェクト
ご協力 福祉・介護事業所 様(順不同)
ご協力いただいている企業様(順不同)
残布のご提供やご活用先など、随時募集しております。
「ZAMPU(残布)PROJECT」をチェックの上、
上記フォームより、お問合せ内容をご送信ください。
FROM KAMAKURA NISHIMIKADO ATELIER